2020.1.10(月)   10日ウォーク            

古都の初詣                                            
        春日大社・二月堂・東大寺・興福寺
距離:10Km  参加者: 199 
 奈良駅~元興寺~浮見堂~若宮神社めぐり~春日大社~春日野園地~二月堂~東大寺~興福寺(解散)ー徒歩15分ーJR・奈良駅
電車賃
300円
 生駒駅
快急 
近鉄奈良駅 
徒歩
JR・奈良駅
9:24 9:40  9:57
10:00  
いい天気のようだ。
JR奈良駅には大勢集まっている。

スタート前に
 準備運動
11:00
スタートして先ずは元興寺
1300年の歴史を持つ奈良の国宝・世界文化遺産である元興寺は、南都七大寺のひとつに数えられる寺院です。
11:15  
元興寺から浮見堂への途中に大乗院跡。
大乗院とは、1087年(寛治元年)に創建され、平安時代から江戸時代に栄えた門跡寺院のひとつ。
(藤原氏の子弟が入室し、興福寺の別当職を輩出していた。)


大乗院の庭園(塀の外から盗み撮り)
11:25
浮見堂で列詰め小休憩。
11:50
浮見堂から春日大社境内に入る。
 春日大社は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された。

境内の鹿シカしか

シカの絵馬(?)
12:15
春日大社をぐるっと回って奈良春日野国際フォーラムで昼食。

奈良春日野国際フォーラム
 サザンカがきれいでした
13:13
午後スタートすると二月堂に近づく。
「東大寺の梵鐘を吊るすために使用した女性の黒髪を用いたロープを埋納している」という、
東大寺の建立・再建過程において使われた「長い髪の毛」にまつわる伝説が残されています。(ほか諸説あり)

御髪塔

手向山八幡宮
「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに」と菅原道真が詠んでいる。

13:15

二月堂では階段坂道がシンドイので上らず下から拝観。

二月堂

閼伽井屋(この中の井戸から水を汲む)

奈良時代から始まった東大寺二月堂のお水取りは、修二会ともいう。
もともと懺悔の儀式で、閼伽井屋にある若狭井から汲んだ「お香水」をお供えするところから「お水取り」と呼ばれるようになった。
3月13日の午前1時半頃からの「お水取り」がクライマックス。


13:20
東大寺大仏殿。
東大寺は、奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺である。
「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏を本尊とし、開山は良弁であるという。


途中二月堂を描いている人が居たよ

大仏殿 
13:41  
大仏殿から依水園への途中で、ビックリ バッタリ。
元浪速W協会の松井氏に。

元浪速W協会の松井氏 相変わらず相変わらずカメラを胸に

依水園隣の吉城園 

吉城園の「よしき」は万葉の時代からの川の名前だ。
クリック⇒ 「吾妹子(わがもこ)に ころも春日のよしきがわ よしもあらぬか 妹(いも)が目を見む」
13:50
ゴールの興福寺でみなさんとサイナラ。
興福寺は、藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺。

五重塔
中金堂 
 本日の写真集⇒Swayでどうぞ
本日の歩行数: 約 15,750 歩。 
 次回行事=1月18日(土)「祇園~先斗町」 、9:45 JR京都駅中央口  
投書箱⇒  
大和W協会