2020.11.10(火)  【奈良を歩こう・10日ウォーク】
奈良屈指の紅葉名所
錦の里「正暦寺」を訪ねて
距離:10Km  参加者: 197 名 
  帯解駅~円照寺~龍王池~正暦寺~高樋町時計台~窪之庄町~JR・帯解駅 
電車賃
390円
生駒駅
奈良行
奈良駅
徒歩 
 JR奈良駅 ⇒ 
和歌山行
 帯解駅
9:01 9:22 9:41  9:47

正暦寺には、3000本を超える楓が山内にあります。
秋、11月になるとそれらが順番に色づいて紅葉していきます。
木々の緑と黄色や赤の紅葉が織り交ざって、山内をあでやかに染める様は錦の色に見えます。
このことから、正暦寺は古来より『錦の里』と呼ばれてきました。

また、秋から冬にかけては1000株以上の南天が赤い実をつけて参道を染めます。
紅葉と並んで南天の実の色づきの素晴らしさは圧巻です。

(正暦寺のホームページより)
9:47
1時間に2本と言われる電車から降りると、無人の帯解駅には今日のウオーカーであふれかえっている。

出口を出るだけでも・・・行列

受付の行列 
10:15
定刻になると田島顧問のご挨拶、西川副会長のコース説明。

田島顧問

西川副会長 
10:25
スタート、総員197名ともなると田舎の細道も大変だ。



 
10:57
円照寺(山村御殿)。

円照寺(えんしょうじ)は、奈良市街地から南東に3キロほど離れた「山辺の道」沿いの山麓部に広大な境内地を有する
臨済宗妙心寺派に所属する尼寺(門跡寺院)です。

奈良では光明皇后ゆかりの法華寺、また聖徳太子ゆかりの中宮寺とともに「大和三大門跡」として知られる円照寺は、
その創建自体は比較的遅く、江戸時代前期の寛永17年(1640年)「後水尾天皇」の第一皇女である「文智女王」
天皇にお仕えする「一糸文守(仏頂国師)」と呼ばれる僧侶を師とする形で出家し、
大通文智尼と名乗った
ことにその由緒を持っています。

出家した大通文智尼は、まもなく寛永18年(1641年)には京都の修学院の地に草庵を建て、
これが円照寺の元となった
とされています。

(円照寺のホームページより)

円照寺山門

円照寺境内 
11:12
円照寺から竹林を経て龍王池。

竹林を~~
水抜きされた龍王池 
11:45
龍王池からしばらく行くと、いよいよワタシにとっては難所!!

石川スタッフが誰かのリュックを担いでいる
“大和ポリス” が「紅葉見ずに足元見つめて・・・」と
12:04
難所を越えると正暦寺だ。
きれいはきれいだけどチョット早めかな?と思われた。

日本清酒発祥の地とある

当寺僧侶の供養仏と聞いた 
12:20
昼食タイム。

Sさん。古いお友達です

昨年4万キロ達成の田島顧問 
12:50
午後のスタート

午後のスタート
アップするな! と言われたけれど・・・ 
14:06  
高樋の時計を経て~~ゴール帯解駅。

高樋青年団とある
ゴール、帯解駅 

イヤ~疲れました。
石川スタッフには特にご迷惑をおかけしました。

くたびれ果てた老人は自分だけで持っている栄光?(昔はあんな山に登ったんだ、何十日も四国を歩いたんだ)
を胸に歩いてますが、他人に迷惑を掛けるようになっては
そろそろ幕かな?

 本日の写真集⇒Swayでどうぞ
本日の歩行数: 約 20,374 歩。
 次回行事=11月20日(火)「宇治の平等院」、 9:45 JR新田駅  
投書箱⇒  
大和W協会