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2014.2.21(金) |
鹿200頭の疾走は圧巻 必見/奈良の鹿寄せ 12Km |
コース: |
JR奈良駅~飛火野(鹿寄せ)~奈良公園~東大寺二月堂~少年刑務所~鴻池運動公園~JR奈良駅 |
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悠遊・JR 【参加者:225名】 |
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生駒駅 |
⇒ 快速 |
近鉄奈良駅 |
徒歩 15分 |
奈良駅 |
8:28 |
8:43 |
8:58 |
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9:00 |
予定の時間9時ギリギリに奈良駅に着くと、既に大勢が集っている。後で聞いたところではなんと! 225名とのこと。 |
9:10 |
スタート。 |
 元の奈良駅、今は奈良市総合観光案内所 |
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9:19 |
スタートして三条通りを進む。
左手に第9代開化天皇陵がある。 |
 第9代開化天皇陵 |
 第9代開化天皇陵 |
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9:27 |
三条通りのはずれ興福寺の下、に「奈良県里程元標」がある。
明治時代に県の諸街道の起点として設置されていた「元標」を「高札場」に、2010年に復元したそうな。 |
 奈良県里程元標 |
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 9:29 猿沢の池 |
 9:30 興福寺五重塔 |
 9:35 一の鳥居 |
里程元標の先は右手に猿沢の池。 ただ今池の水を抜いて周りの柳の木が元気になるように手当てしている。
道の左手の興福寺の五重塔を見ながら進むと、突き当たりに春日大社の一の鳥居。 |
9:45 |
春日大社の参道に入ると、右手に飛火野がある。
その中央には大きなクスノキ、その前には「明治天皇玉座跡」とある。
明治41年10月10日、軍事演習の際明治天皇がここでお休みになった。 そのことを記念して植樹したそうで、樹齢はまだ100年くらいだそうだ。
ここで10時まで待って、鹿寄せのイベント。 |
 クスノキ |
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「飛火野」の名前は、春日の大明神がここに着いたとき、足元が暗いのでお供の八代尊が口から火を吹いて
道明かりとされその火が消えずに飛び回ったところからこの名が付いた。(第43代元明天皇の時代) |
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 10:09 ホルンで鹿が走ってきた |
 10:13 撒かれたドングリを拾っている |
 10:24 |
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奈良公園の鹿はおよそ1,100頭いる。 オス:メス比率は約2:8。
その時期になると、立派な牡鹿は10頭からのメスを従えてハーレム生活。 羨ましいね~。 |
10:45 ~ 11:00
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鹿寄せ見物のあと、 ストレッチで体をほぐして 若宮大社~春日大社。 |
 右折すれば「ささやきの小道」 |
 11:00 春日大社 |
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 若草山 ただ今閉鎖中 |
 手向山神社 |
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11:26 |
手向山八幡宮を経て「三月堂」「四月堂」前を通り、「二月堂」に着いた。
因みに:一月堂、五月堂・・・、はありません。 |
 二月堂 |
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「二月堂」といえば、「お水取り」だ。
3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、
若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。
 若狭井 (殆どの人が気がつかない) |
 松明の竹 (さだまさしの松明もあったよ) |
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11:40 |
二月堂から土塀の坂道を下ると大仏殿。
ここで昼食タイム、12時半まで。
昼食後、三宅氏が東大寺にかかわる事を説明してくれていた。 失礼ながら友とお話をしていて聞き漏らしました。(ご免なさい) |
 大仏殿に向かって下る。 |
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12:52
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大仏殿の裏手から正倉院を横目に北山十八軒戸。
鎌倉時代に奈良につくられたハンセン病などの重病者を保護・救済した福祉施設。 1921年3月3日、国の史跡に指定された。 |
 北山十八軒戸 |
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12:56
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北山十八軒戸を過ぎるとすぐに 「少年刑務所」に着く。 |
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職業訓練では「三重の塔」、「奈良一刀彫りの雛人形」等特色のある製品を製作している。 20年ほど前にここで造られた碁盤を買ったことがある。
と、見覚えのあるお顔の方がごあいさつ!
なんと、なんと、中学時代のクラスメイト美女・W林さんではないか!
「彦根からやってきた」と。
遠方にもかかわらず、オレンジクラブとかいろんなところに顔を出しているウオーカーだそうな。 |
 宇治から来た人とW林さん |
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13:44 |
奈良女子大学前を通過して、路上解散。 |
 奈良女子大学 |
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今日も少し寒かった。 |
14:40 |
今日も寂しく反省会ナシで、自宅着。 |
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本日のドアtoドアの歩数:約 27,908 歩。 |