2015.4.3(金)  

桜・桜・桜 京都の花見
「琵琶湖疏水・インクライン 蹴上・鴨川遊歩道」 
 
 15Km         【一般 JR】【参加者 182 名】  
コース:山科駅~ラクト山科公園~琵琶湖疏水~栄興寺公園~日向大神宮~蹴上~インクライン~岡崎公園~鴨川遊歩道~JR/京都駅 
交通費
880円
 生駒駅  ⇒
快速
西大寺駅
急行
京都駅
快速
山科駅
8:22 8:32 8:37  9:17 9:29  9:34
10:00
 JR山科駅すぐそばのラクト公園に集合。

天気予報では“雨”、それでも集まったメンバーは182名。

集合風景

会長挨拶
10:15
 東山自然緑地~疏水沿いを行く。
10:55
 永興寺(ようこうじ)公園でトイレ休憩。

永興寺 

永興寺公園
11:10
 永興寺公園から住宅地を抜け三条通を日ノ岡から上っていく。

木食正禅上人
11:28
 坂を上り詰めたところに昔の舗石、車石が埋め込まれている。

 その道路の反対側には牛車の模型のある公園。

説明書きには:
平成9年10月の京都市営地下鉄の開業に伴い廃線となった京阪電鉄京津線の軌道数を利用し、
三条通りの4車線化及び歩道の整備事業を実施した本事業の完成を記念して
三条通りの舗石として敷設されていた車石を利用し往年の牛車道を模した広場を設置する。

とあった。

牛車の積荷

説明板
11:39
 坂道を下ると道路左側が都ホテル。

サツキの庭園が美しい。

京都浄水場

京都浄水場
11:42
日向大神宮・安養寺からインクラインへ向かう。
11:44
インクライン

 1859年(安政6年3月建立)

インクライン・運輸船

この木造船は明治23年に竣工した琵琶湖疏水で使用されていた運輸船を復元したものです。
当時は、船ごとインクライン(傾斜鉄道)の台車に載せて、この坂を昇降させていました。
 
と説明板にあり。
11:48
疏水のダム

田辺 朔郎(たなべ さくろう、1861年12月2日(文久元年11月1日) - 1944年(昭和19年)9月5日)は、日本の土木工学者。琵琶湖疏水や日本初の水力発電所の建設、関門海底トンネルの提言を行った。



田辺朔郎博士像
11:53
インクラインの坂道を下る。

インクラインの軌道

都ホテル

 中国人モデル

噴水
 

巨大な輝き 像

船乗り場
12:20
 岡崎公園で昼食。

あいにく雨が降り始めた。

昼食

平安神宮
 12:50



昼食後は雨のため「ここで解散」

となった。

一部の人はここで帰った。

観光船


13:07

明治2年、東京遷都が断行された。京都はそれを機に人口が減り始めた。
京都をこのまま衰退させてはいかんと、ある男が立ち上がった。
明治14年に、京都府3代目知事に就任した北垣国道だ。

 京都府知事・北垣国道像
 13:20
 平安神宮から鴨川沿いを三条~四条~五条~七条と京都駅へ向かう。

駅伝発祥の碑 

シラサギ
 13:41
五條大橋西詰には、平敦盛没後、彼の妻が御影堂の寺僧とともに扇作りをはじめ、
御影堂扇
として有名に
それ以来この界隈に扇工が集まることになった。

扇塚
 14:00
 ゴール、京都駅。

京都タワー
 14:45
 ゴール、解散後はSさん紹介の「見聞録」で反省会。
17:40
 
生駒駅に着いて「どうだん」で第2反省会。

カウンターの対面に座っている老夫婦、話していたら大阪西川への納入業者でその会社の元会長さんだった。
大阪西川の元取締役二人がワタクシの友だちでいたので、その名を言ったらご存知だった。 世間は狭かった。
 当日の写真のスライドショー 
    本日のドアtoドアの歩数:約 28,778 歩。  
大和W協会